特集

 高気密・高断熱工法特集

みなさんは高気密・高断熱住宅としてまず何を思い浮かべますか?CM等で認知度が高い住宅では外張り断熱工法に軍配が挙がります。両者とも気密性を高め、断熱性能を高める事が出来ている住宅です。

ここでは、外張り断熱工法と充填工法での高気密・高断熱工法の差について少し簡単にお話したいと思います。

充填工法(マットエースプラス・ボード気密工法)

充填工法での高気密・高断熱工法は先に公開しましたのでお読み下さい。

イメージは下にあるようになります。

マットエースプラス・ボード気密工法
外張り断熱工法(SHS-3工法)

話題の外張り断熱工法では、業界的に先駆けでもある「ダウ化工」様のSHS(スタイロハウスシステム)-3(外周ボード施工タイプ)を当社では施工実績として挙げられます。

SHS-3工法

※当社の場合は床下断熱となりますのでイラストと異なります。

屋根の取り合い図

つまり柱の外側に気密層と断熱材(スタイロフォーム)が取り付けられますので、梁⇔土台間は空気層になります。ここが充填工法と違うポイントになります。

言い換えるとこの空気層が第二の断熱層になるという事です。(乾燥空気=スタイロエース=0.024к[W/mK])これが最大の特徴です。

その他のメリットとしては以下が挙げられます。


外張り断熱工法( SHS-3 工法 )の メリット

しかしながらデメリットを挙げると次の通りとなります。

外張り断熱工法( SHS-3 工法 )の デメリット

同じ次世代省エネ住宅基準として施工するのに、今の時代ではコスト増はお客様にも我々施工業者にも負担が大きいです。昨年のように原油高になると、スタイロフォームの原料代がもろに影響を受けてしまうのです。その点グラスウールは安定していたと思います。

ローコストでハイパフォーマンスを期待するなら充填工法、
ハイコストでハイパフォーマンスなら外張り断熱工法
と言えるでしょう。

そして何度も書きますが、高気密・高断熱住宅の場合、計画換気システムと空調管理に気を配らないと逆に住む方に肩身の狭い思いをさせることになります。タバコは吸えない、ファンヒーターも使えない……等のデメリット。いや、でもタバコを止める良い機会であり、脱CO2であるオール電化住宅化を進める本当の機会なのかもしれないです。

ご判断は住まわれる方がお出し下さい。

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